デビューするまでの8ステップ

こんにちは。今回は

デビューするまでの8ステップということで、

入部してから実際にボランティアに行くまでを簡単に説明したいと思います。


1.クラウン・ネームを決める

まずは、クラウン(ピエロ)として活動するときの名前を決めます。

これは私たちがパフォーマンスをするときには、“大学生”としてではなく、

“クラウンというキャラクター”でパフォーマンスをするからなのです。

お芝居の役名だと思えばわかりやすいかもしれません。

4年間基本的にその名前でクラウンをやるので、呼びやすかったり口にしやすい名前がいいですね。

どんな名前があるか知りたい人はこちら


2.依頼の見学に行く

先輩たちのボランティアについて行って、ボランティアの様子を見学します。

この時に行くのは基本的に一般のお客さんが多いお祭りなどです。

お祭りを楽しみつつ、ボランティアの雰囲気を学びましょう。


3.ボランティア保険に加入

意外と大事なボランティア保険です。

これは、もしボランティア中にケガや物を壊して賠償が必要な場合に、自分のお金ではなくこの保険からお金が出る仕組みです。

これに加入してないとボランティアはできません。


4.衣装を用意する

クラウンは“パフォーマンス”なので、普段着とは違う衣装が必要です。

肌を見せるとクラウンのメイクとあまり合わないので、肌の露出が少ないものが好まれます。

毎年入部後に、原宿に衣装を買いに行く会を開催しています。(通称:原宿ツアー)

5.クラウンメイクをできるようにする

クラウンのメイクは普通のメイクとは道具ややり方が違います。

その辺はわかりやすく先輩が教えるので心配ご無用。

また、メイクに必要な道具はほとんど部にそろっています。

メイクの練習をする時の持ち物は、タオルと衣装、化粧水(ある人)だけです。


6.道具を買う

依頼に行くときに必要な4点セットを買います。

それが 赤鼻、笛、バルーンポンプ、ジャグリングボールです。

・赤鼻:クラウンの赤い鼻です。スポンジの鼻にひもを通してつけます。

・笛:基本的にパフォーマンスは言葉を使わないので、合図に使います。

・バルーンポンプ:風船を膨らませる道具です。

・ジャグリングボール:1人3個マイボールを持ちます。

合計で1000円~2000円くらいです。

しかしお金の徴収時期がそれぞれ異なるので、一度にお金が必要というわけではありません。


7.風船で犬と剣を作れるようになる

犬と剣はバルーンアートの基本の2つです。

これさえできれば大丈夫です。

ほかの難しいものは、デビューした後習得しましょう。


8.ステージの練習をする(ステージがある人のみ)

もし、デビューする依頼でステージのパフォーマンスをするなら、そのステージをするメンバーで練習をします。

時間は、そのメンバーの空いている授業の時間で行います。大体週に2回くらいです。

そこで、ジャグリングだったり、クラウンらしい立ち振る舞いを先輩に教えてもらいます。


ここまでできれば、あとはボランティアに行くだけ!!

ボランティアの内容についてはまた別の記事で紹介します。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


【新】立教大学どりぃむ・ぼっくす

新ホームページです! どりぃむ・ぼっくす(通称どりぼ)はジャグリングやパントマイム、 バルーンアートなどのパフォーマンスや、 クラウンという不思議なキャラクターを生かして皆さんを不思議で楽しい世界へご案内する ボランティア・パフォーマンスサークルです。