5W1Hでわかるボランティア

こんにちは。今回は

5W1H(What Where Who When Why How)でわかるボランティア

ということで、ボランティアの内容を詳しく説明していきます。

*用語* 

【依頼】:どりぃむ・ぼっくすに来たボランティア依頼のこと。まとめて依頼と呼ぶ。

【クラウン】:英語で道化師(clown)のこと。コメディの種類のうちの一つ。おバカなことをして観ている人を笑わせる。


・What ボランティアで何をするの??

どりぃむ・ぼっくすは“クラウン(ピエロ)”という種類のパフォーマンスをボランティアでするサークルです。

その内容には、ステージグリーティングという2種類の形式があります。

ステージとは、その名の通り舞台などに立ってお客さんの前でやるパフォーマンスのことです。

ジャグリングやパントマイム、バルーンアート等様々な道具を使ってお客さんを楽しませます。

(以下は実際のステージの写真です。)

一方グリーティングとは、お客さんと【greet】つまり挨拶をするというパフォーマンスの形式です。

具体的には会場内を自由に歩いてお客さんとコミュニケーションをとりながらバルーンアートやジャグリングを披露するものです。

(以下は実際のグリーティングの写真です。)

*どちらをするかは依頼先によって異なります*


・Where どこでボランティアするの??

どりぃむ・ぼっくすが依頼に行く先は地域のイベント福祉施設等のイベントです。

地域のイベントとは、例えば町内会の夏祭りや子供会のイベントなどです。

一方福祉施設等のイベントとは、老人ホームや保育園、学童保育所、放課後等デイサービス、障害者施設等のイベントで、季節のイベントのほかにお誕生会などがあります。

イベントによっては地域の人も参加するイベントもあります。

*用語*

【放課後等デイサービス】:障害のある子供が通う学童保育所的な施設。対象は小学生~高校生と幅が広い。

【障害者施設】:障害を持つ人が入所または通所する施設。通所の場合リハビリや訓練などで通う。


・Who 誰とボランティアに行くの??

依頼には基本的に2~4人で行きます。

1年生の終わりまでは必ず上級生と一緒にいくので安心ですね!!


・When いつボランティアに行くの??

基本的に土日です。

平日は授業があるのでボランティア依頼は受けていません。

しかし、大学が休みの夏休み・冬休みなどは平日に行くことがあります。


・Why なんでボランティアに行くの??

それは、普段エンターテインメントを見たくても、それが難しい人がいるからです。

例えば老人ホームに住んでいる高齢者や、施設に住んでいる障害者、お祭りや劇場など人の多い所が苦手な発達障害を持っている子供等です。

そんな人たちの所に行ってパフォーマンスと笑顔を届けるのが、どりぃむ・ぼっくすの役目なのです!!


・How 具体的にどうやって行くの??

実際の流れはこんな感じです。

1、メンバーを募集する

サークルの各部員に、サークルの係の人から

「〇月〇日に○○という依頼があります。行きたい人はいますか??」

というメールが来ます。ここで、行きたい人は係の人に“行きたい”と伝えます。

2、メンバー決定

1で“行きたい”と言った人の中からほかの依頼との兼ね合いを見つつメンバーを決定します。

3、事前準備

ステージがある依頼の場合には、メンバーで集まって練習をします。

時間はメンバーが空いている授業時間などです。

その他、集合場所・時間の確認や持ち物の確認もやっておきます。

4、当日

依頼当日は、上級生の指示に従って、楽しく安全にボランティアをしましょう。



以上、5W1Hでわかボランティア、でした。

まだまだ質問があるって人はこちらにお願いします。


ここまで読んでいただきありがとうございました。



【新】立教大学どりぃむ・ぼっくす

新ホームページです! どりぃむ・ぼっくす(通称どりぼ)はジャグリングやパントマイム、 バルーンアートなどのパフォーマンスや、 クラウンという不思議なキャラクターを生かして皆さんを不思議で楽しい世界へご案内する ボランティア・パフォーマンスサークルです。